こんにちはjinnoです😀
あなたはコーヒーを飲む時に分量で迷った経験はありませんか?
一体どれぐらいの分量で入れるのが正解なんだろう?
そう思った方は多いはずです。今日はそんな方に向けての記事を書いていきたいとおもいます。
この記事で
解決できる悩みはこちら
- おいしくコーヒーが飲める分量は?
- 分量以外に気をつけることはありますか?
- 大さじスプーンでコーヒー粉を量るにはどうすればいい?

この記事を読み終えると
コーヒーを入れる際の正しい分量を知ることができ、あなたの入れるコーヒーが今よりもよりおいしくなります。😀
おいしくコーヒーが飲める分量
おいしくコーヒーが飲める分量というのは、各社が出している推奨レシピが1番です。
まずはこのことをしっかりとお伝えしておきます。
しかし、あなたが飲むコーヒーの推奨レシピがよくわからないな?なんてこともありますよね?
そんな時のおすすめのレシピをご紹介します
レシピは次のとおりです
コーヒー粉10gに対してお湯150ml
その理由は、各コーヒーメーカーの推奨レシピを見てみると粉10gに対して120ml〜200mlのお湯を推奨レシピとしていることが多いからです。
その平均を考えたのと、私の経験から総合的に考えてこのレシピにしました。
具体的な各社のレシピを見てみましょう
スターバックス 粉10g お湯180ml
カリタ 粉10g お湯120ml
UCC 粉10〜12g お湯140ml
キーコーヒー 粉10g お湯120ml
その他にもメーカーの推奨レシピは様々あるのですが、平均してみると粉10gに対して150mlのお湯の量がどのメーカーのコーヒーにも対応できるかなと思います。
したがっておいしいコーヒーを作るための推奨レシピは
粉10gお湯150ml です

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分量以外に気をつける要素
おいしいコーヒーを入れるために、分量以外で気をつける点は次の要素です。
引き具合
この理由は、引き具合が使用器具に適してないと、抽出過多や抽出不足になってしまうから。
今まで私は多くのお客様と接してきましたが、1番びっくりしているのが多くの人が抽出について何かしらの間違いをしている事なんですね。
1位は分量で間違い無いでしょう。そして2位に引き具合を正しく把握されていない場合が多いです。
せっかくおいしいコーヒーを買っても抽出で間違えてしまうと、全部台無しになってしまうので残念ですよね。
ですので分量以外で気をつける要素として、引き具合を意識していきましょう。
抽出器具ごとの適切な引き具合
ペーパードリッパー | 中挽き |
コーヒープレス | 粗挽き |
コーヒーメーカー | 中挽き |
直火式エスプレッソ | 中粗挽き |
パーコレーター | 粗挽き |
エスプレッソマシン | 細挽き |
あなたがお店の店頭でコーヒー豆を挽いてもらう場合は、使う抽出器具を伝えればOKです。
ペーパフィルター用でとか、プレス用、コーヒーメーカー用など店員に伝えれば向こうはわかりますので、そのように伝えましょう。



大さじスプーンで分量をはかる場合
分量を適切にはかることの大切さはわかりました!
だけどコーヒー粉をはかるためのコーヒースクープが無く、大さじスプーンしか手元にありません。上手く量れますか?
こんな悩みをお持ちの方もいるかもしれません。
そこで大さじスプーンを使う場合、どれくらいがコーヒーにとって適切か見ていきましょう。
まず結論からいうと次のとおり。
コーヒー10gは大さじスプーン2杯分
その理由は、大さじスプーンの容量はだいたい15CCになっていて、15CCをグラム換算すると約5〜6gになっているため、10g=大さじスプーン2杯分としました。
CCやmlは液体の単位に対して、gは物質の重さを量る単位なので10CC=10gとはならないんですよね 😅
ですので大さじスプーンでコーヒースクープを代用するにはどうすればいいの?ってみんな思うわけ。
再度繰り返すと、コーヒー10g=大さじスプーン2杯分。覚えておきましょう
コーヒースクープを使った粉10gの画像
こちらでは10gコーヒースクープを使った、実際の画像を載せてみますね。
参考にしてください。
コーヒー豆10g 結構こんもりします。
コーヒー粉10g こちらも大盛り1杯って感じ。

おすすめのコーヒースクープ
ここまで読んできた方の中には、コーヒースクープが1つは欲しいよね、と思った方もいると思います。
大さじスプーンでも量れますが、ストレス無く専用コーヒースクープで量れると楽ですよね。
ですのでこの見出しではおすすめコーヒースクープをご紹介したいと思います。
コーヒースクープは値段も安いので、あなたのお財布も痛まなくて安心です。
こちらは無名のブランドなんですが、値段が安く必要最低限の機能がついているので、私も使用しています。
- 1スクープ10gなのでいろんなコーヒーブランドの推奨レシピに対応しやすい
- ステンレス製で錆びにくい
- けばたきが付いているので、テーブル周りが汚れた時もさっと片付けられる
個人的にはスクープと一緒にけばたきも欲しいなと思っていたので、この商品を見つけて買いましたね。
他にもコーヒースクープは多数ありますのでお好みの物を見つけてくださいね。😁
コーヒーの分量や大さじスプーンのまとめ
まとめ
- コーヒーの分量は、各メーカーの推奨レシピが1番だがわからない時は、粉10g お湯150mlがおすすめ
- 分量以外では挽き具合に気をつける必要がある
- 大さじスプーンをコーヒースクープの代用する時は、大さじ2杯=10gと覚えておく
おいしいコーヒーを飲むためには、最初のちょっとした手間暇が必要です!
しかし1度やってしまえば後は目分量でもできるようになりますので、頑張ってみましょう。
あなたの入れるコーヒーがおいしくなってくれたらうれしいです 😀