こんにちは😃 jinnoです
みなさんはコーヒーと一緒に何かを食べますか?
よく聞く組み合わせの中に、コーヒーとバナナといったものがあります。
ではコーヒーとバナナにはどんな関係があるのでしょうか?
この記事で
解決できる悩みはこちら
- コーヒーとバナナってよく聞くけど実際のところどうなの?
- コーヒーとバナナの組み合わせは体にいい?
- コーヒーにはどんな効果があるの?
- バナナにはどんな効果があるの?
- どういうタイミングでコーヒー飲んだりバナナ食べたりすればいいの?

この記事を読み終えると
好きなコーヒーを楽しみながら、健康も維持できる、体のスタイルも維持できる
コーヒーとバナナを使うことであなたの日常が豊になりますよ〜😁
コーヒーとバナナの組み合わせは○か✖️か?解説
コーヒーとバナナの組み合わせは体にとってどうなのでしょうか?
この疑問に対する答えは次のとおり。
コーヒー、バナナの組み合わせは、体にとってプラスで○
その理由ですが、コーヒーやバナナには体を整えたり、健康を促進する効果があるからです。
具体的には次のようなものです
コーヒー
- 利尿作用(むくみ解消に役立つ)
- カロリーほぼ0
- 抗酸化作用(血管の劣化を防ぎ、アンチエイジング)
- 脂肪燃焼効果
- その他、集中力UP、運動機能向上など覚醒効果
バナナ
- 食物繊維(便秘解消)
- バナナ1本100カロリー以下
- 糖質が豊富(すぐに栄養素として吸収される)
- カリウム(塩分を外に出してくれる。むくみ解消)
- ポリフェノールが含まれる(コーヒーと同じ抗酸化作用あり)
従って、コーヒーとバナナの組み合わせは、体にとってプラスで○ということが言えますね😀


では次の見出しでは、コーヒーやバナナが持つ具体的な効果を見ていきましょう
コーヒーが持つ健康効果
ここでは5つのコーヒーについてのプラスの効果を見ていきましょう!
利尿作用(むくみ解消に役立つ)
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。
ではこれがむくみ解消にどう役に立つのか?
むくみとは体の水分バランスが崩れて、水分が多くなっている状態なので、利尿作用によって水分が体外に排出されるとむくみ改善につながります
カロリーほぼ0
コーヒーは飲む薬と呼ばれたりします。ご存知でしたか?
コーヒーの起源は飲み物としてではなく、薬としてのスタートだったという説が有力なんですよ。
そのコーヒーには体にプラスの効果が様々あるに関わらず、カロリーはほぼ0です。
コーヒーを飲んでも太ることはないということ。これは大きいです。

抗酸化作用(血管の劣化を防ぎ、アンチエイジング)
コーヒーの代表的な効能が抗酸化作用。
抗酸化作用とは?
体の中の血管が酸化により劣化するのを防いでくれる作用
体の中の血管が若いままだと、身体中に血液を送ることができるので体の若さを維持することができるんですよ!
逆に血管の劣化が進むと、動脈硬化につながり心筋梗塞や血管系の重大な病気を引き起こす原因となることも。
脂肪燃焼効果
これはコーヒーに含まれるポリフェノールと呼ばれる成分が影響を与えます。
あなたが30代上の人ならヘルシア緑茶が昔ブームになったのを覚えていませんか?
脂肪燃焼効果がある!ということで大々的に話題になりましたが、あの時もその根拠になったのがお茶に含まれるカテキン(ポリフェノール)でした。
コーヒーにも同じようにしっかりとした量のポリフェノールが含まれているので、脂肪燃焼効果が期待できるんですよ!

その他、集中力UP、運動機能向上など覚醒効果
一般的に覚醒効果と総称されるものですね。
目が冴えて集中力が上がったり、運動機能が上がったりします。
これはカフェインの効果によるもので、人間の自律神経を刺激するからなんですね。
バナナが持つ健康効果
次にバナナが持つ健康効果を見ていきましょう!
バナナは手軽に手に入るし、安いし、おいしいので上手く活用することであなたの生活の質もきっとよくなりますよ😁
食物繊維(便秘解消)
バナナには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維って?
栄養素ではないが、食物に含まれる成分で人間の体の中で消化されず吸収されないもの。
腸を整える働きや、血糖値を下げる働き、便秘解消などに役にたつ
ざっくりいうと、胃のなかで消化されず吸収されないまま腸を通るので、腸の中の残りかすもまとめて吸収してくれて、お腹の中が清潔な状態になる
↓
免疫力がUPする!
ってことです。
便秘というのはお腹の中に食べかすがこびりついてしまって、排便が悪くなるという状態なので、食物繊維を取り、お腹をきれいにしてあげることで便秘が解消するんですね!
食物繊維についての結論
↓
お腹をきれいにすることで免疫力がUPし、健康に繋がる
これめちゃくちゃ重要なことなので是非覚えておいてください!!
バナナ1本100カロリー以下
これはコーヒーと同じでバナナはカロリーがかなり少ないという話。
1本あたり100cal以下。
しかも先ほどの食物繊維で説明したように、すぐに胃で吸収されないので腹持ちがよく、お腹が空きにくいという利点も兼ね備えているんですね。
糖質が豊富(すぐに栄養素として吸収される)
糖質と聞くとダイエットの敵!と思う方もいるかもしれません。
しかし使い方によってはとても役に立つんですよ。知っていましたか?
ここで私がお伝えしたいのは次のとおり。
糖質が豊富だとエネルギー源の補給として最適なんです。
なぜか?
糖質はタンパク質など他の栄養素と比べると、体内に入ったときにまっ先にエネルギーとして吸収されるから。
具体的にどういう利点があるかというと主に次の2つ
①トレーニング前後に糖質をとることで、筋肉を分解することなく筋トレ効果を得られる
②疲れたとき、エネルギー不足になったときにすぐにエネルギー源になる
①についてですが、トレーニング前後にバナナを食べることで、筋トレで壊れた筋肉を再生しようと体が動くときにバナナの糖質を栄養源として筋肉を作り出してくれるんです。
もし糖質がなかったらどうなるかというと、筋肉の構成要素であるタンパク質を分解してしまうんですね。
筋肉つけようと筋トレしているのに筋肉を分解してしまうという残念な結果になってしまうんですよ

②については、テレビでプロテニスの試合を見ているときに、コートチェンジの際に選手がバナナをムシャムシャ食べているのを見たことがありませんか?
昔の日本人で言うと、松岡修造さんがよく食べていましたね 笑
バナナに含まれる糖質はすぐにエネルギーになってくれるため、スポーツの試合などでエネルギー不足になったときに役に立つんですね!
これは日常でも使えますよ。疲れた時とか考え事をしすぎて頭が疲れたな、なんて言うときに食べると効果がありますね
以上のことから糖質が豊富だとエネルギー源の補給として最適なんです。

カリウム(塩分を外に出してくれる。むくみ解消)
カリウムは塩化ナトリウムを外に排出してくれる作用を持ちます。
塩化ナトリウムとは塩分のこと。
塩分はむくみの原因になりますので、必要以上の塩分を外に出してくれることで、むくみ防止になるんですね。
ポリフェノールが含まれる(コーヒーと同じ抗酸化作用あり)
これはコーヒーと同じで、バナナにもポリフェノールがありますと言うお話です。
バナナにポリフェノール?って思う方もいるかもしれませんが、ポリフェノールって植物全般に含まれるんです。
知っていましたか?
その中で、ワインのブドウや、コーヒー、お茶っぱなどにポリフェノール含有量が際立つので、一般的に有名なんですね。
ですのでバナナにもポリフェノールがあって抗酸化作用の恩恵を受けられるわけ。
特に熟したバナナになるほどポリフェノール含有量が増えるので、熟したバナナが好きな方はぜひ意識してみてくださいね!
コーヒーとバナナの上手な食べ方飲み方
ここでは1日の生活の中にどんな形で、コーヒーとバナナを入れていけばいいの?と言う疑問にお答えしていきたいと思います。
結論は次のとおり。
- 基本は朝にコーヒーとバナナを取る
- 2つ目にトレーニング前後でコーヒー、バナナを取る。
1は特に飲んだ次の日の朝は、コーヒーとバナナを合わせると良いでしょう。
もちろん理由はむくみ対策です。
それ以外にもコーヒーには覚醒作用がありますから、朝の始まりのスイッチとしてしゃきっ!とさせてくれます。
バナナは便秘解消にもなりますから、毎日食べていくことでお腹の中をきれいにしてくれますよ!
2はバナナの即効性のあるエネルギー源としての効果と、コーヒーの脂肪燃焼作用を狙ったものです。

コーヒーとバナナのまとめ
まとめ
コーヒーとバナナの組み合わせは○
コーヒーの効果には次の5つがある
- 利尿作用(むくみ解消に役立つ)
- カロリーほぼ0
- 抗酸化作用(血管の劣化を防ぎ、アンチエイジング)
- 脂肪燃焼効果
- その他、集中力UP、運動機能向上など覚醒効果
バナナの効果には次の5つ
- 食物繊維(便秘解消)
- バナナ1本100カロリー以下
- 糖質が豊富(すぐに栄養素として吸収される)
- カリウム(塩分を外に出してくれる。むくみ解消)
- ポリフェノールが含まれる(コーヒーと同じ抗酸化作用あり)
コーヒーとバナナの上手な使い方は
- 基本朝に取る
- トレーニング前後に取る