こんにちは、今日はこんな悩みを解決する
記事を書いてみました😀
浅煎りのコーヒーってどうしたらうまく入
れることができますか?
できあがったコーヒーが浅煎りのために味
が薄いのか、単に抽出が失敗して薄いのか
わかりません・・

今日の記事を読み終えると
5つのポイントや、必要なアイテムを知
ることが出来き、あなたの入れるコーヒ
ーがおいしくなります
浅煎りコーヒーをおいしく入れるならどうするのが正解?
結論から伝えますと
浅煎りコーヒーをおいしく入れたいなら
まずは王道の抽出方法をマスターしまし
ょう
です
なぜかというと、焙煎具合に関わらず、お
いしく入れる方法は同じだからです
実際においしく入れるためのポイントは共
通して5つです。
- 分量
- 挽き具合
- 蒸らし
- 濾過槽を維持する
- 最後は抽出しきらない
ですので、浅煎りコーヒーを入れる際も
まずは王道の抽出方法をマスターしまし
ょう
そうすることでおいしいコーヒーを作る
ことができますよ
他のサイトでは、浅煎りコーヒーを入れる
際にスプーンで攪拌しながら抽出する方法
をおすすめしたりしています。
私はコーヒーの入れ方に正解はないと思っ
ているので、最終的にはどの抽出方法でも
良いと思っています
ただし、あなたがまだコーヒー初心者の方
であれば王道の抽出方法をまずは学んでく
ださい。
何事も型を崩すには、まずは基本をマスタ
ーしてからが良いと思います
浅煎りコーヒーの入れ方5つのポイント
5つのポイントは次の通りです
コーヒーの分量
コーヒーの分量は量るのがめんどくさく
てもここはしっかりとやってください
なぜかというと、適切な粉とお湯の分量
でないと、抽出不足や抽出過多を引き起
こしてしまうからです
実際にそうしたコーヒーというのは香り
も風味も不十分で、まずいものです
あなたも1度は経験したことがあるのでは
ないでしょうか?
ですので、粉とお湯の分量をしっかり量り
ましょう
レシピについては、メーカーごとに推奨レ
シピが異なりますので、そちらを参考にし
てください
もし、わからなければ
粉10g、お湯150mlで作ってみてくだ
さい
このレシピだと大きく失敗することがなく、
どのメーカーにも上手く対応できると思いま
す
挽き具合
挽き具合は抽出器具に合わせて挽き
ましょう
抽出器具に最適な挽き具合でないと
抽出不足や抽出不足を引き起こして
しまうからです
例えばコーヒープレスは4分間お湯に
浸らせるので、粗挽きにします。
エスプレッソマシン用は十数秒で抽出
すろので細挽きにします。
ペーパードリップは上の2つの中間に
あたるので中挽きなどにします
こういったように、粉とお湯が接触す
時間によって挽き具合が変わっていく
のです
従って、挽き具合は抽出器具に合わせ
て挽く必要があります
蒸らし
抽出する前に蒸らすことで安定した味を
引き出すことが出来ます
その理由は、1度お湯を注ぎ粉を蒸らすこ
とで、中に入っているガスを外に逃がし、
お湯の通りをよくするからです
例えばお湯を注ぐと、粉がモコモコと膨ら
むことがあると思いますが、あれはガスが
外に逃げているのですね
ですので抽出する前に蒸らすことで安定
した味を引き出すことが出来ます
一般的には蒸らしの時間は20~30秒ほど
が良いとされていますね
濾過槽を維持する
コーヒーの粉の層を壊さずに維持する
ことで安定した味をだすことができます
その理由ですが、抽出をする際にできる
コーヒーの粉の層は、お湯と粉が一定の
流れで接触します。
すると抽出液が同じような濃度になり味
が安定するためです
下の画像を見てください
コーヒーの濾過槽が抽出後も残っています
よね?
もしこの濾過槽の端が崩れてしまったらど
うなるでしょうか?
その場合、お湯が粉を通らずフィルターを
そのまま素通りするだけになるので、単に
お湯で薄められたコーヒーが出来てしまい
ます
ですので、コーヒーの粉の層を壊さずに維
持することで安定した味をだすことができ
るのです
最後は抽出しきらない
最後は抽出しきるのを待たずに
ドリッパーを外しましょう。
その目的は、最後に残っているアクまで
抽出するのを防ぐためです
アクがどういう物か説明すると、次のよ
うになります
食品に含まれる、渋み・苦み・不快な臭い
などの元となる、食事には不要な成分の総称。
出典 Wikipedia
しゃぶしゃぶやると浮かんでくるあれ
ですね(笑)
これ
コーヒーを抽出する際にも浮かぶんです。
で、このアクをそのままカップに入れて
しまうと、雑味や渋みが出てしまいます
毎日コーヒーを飲む方ならまずこの違いに
気づく、それぐらいの差になって現れます
昔お客さんで最後は絞って入れてるよ~
なんていう人がいましたが、私のその時の
心の中は
なんてことを・・😅
って感じでしたね
以上のようなことから
最後は抽出しきるのを待たずに
ドリッパーを外しましょう。
ということをおすすめします
浅煎りコーヒーをおいしく入れるための必須アイテム
結論は
専用ケトルをつかいましょう
です
なぜかというと、浅煎りコーヒーは抽出
する際に安定した湯量をだして、しっか
りドリップできないと、風味が薄い味に
仕上がりがちだからです
これが中煎り深煎りのコーヒーなら、
多少抽出が不安定になっても焙煎が深い
分、味の変化をいい意味でごまかせたり
もできます
しかし浅煎りのコーヒーの場合は、元々
の焙煎が軽く、ちょっとした抽出の間違
いや濾過槽をくずしたりすると味にすぐ
に直結してしまいます。
ですので先端が長く細いドリップに特化
したケトルを使うことをおすすめします
おすすめのメーカーはカリタですね
迷われる方はここのケトルを使えば間違
いないです。
私も持っていますし、スターバックスな
ど大手コーヒーショップでも取り扱いがあ
るなど信頼できるメーカーです
浅煎りコーヒーをおいしく入れる
ためには、まず王道の抽出方法を
マスターしましょう
おいしく入れる際には、抽出の5
つのポイントがあります
浅煎りコーヒーを入れるための必
須アイテムとして、専用ケトルを
使いましょう
今日の記事はここまでです。
少しでもお役に立てたら幸いです😁