
飲むたびにコーヒー豆を挽きたい!コーヒーミルにはどんな種類があるの?簡単に挽きたいなぁ、
みんなが使っているコーヒーミルは?キャンプや職場など出先でも使えるような携帯型は?などミルについて知りたい方は多いと思いますのでお伝えしていきたと思います。
この記事を読んで分かることはこちらです
②コーヒーミルの種類
③おすすめのコーヒーミル10選
コーヒー豆を飲むたびに挽くことのメリット

コーヒー豆を飲むたびに挽くメリットはコーヒーの香りや風味を損なわずに最大限おいしい状態で抽出できる点です。
コーヒー豆は生鮮食品です。お肉や魚と同じように空気と触れると酸化してどんどん鮮度が下がっていきます。
ですので購入したコーヒー豆を一度に全部挽かずに飲む分だけ毎回挽いていく事は豆の鮮度を下げにくくすることに繋がり、結果として長い間おいしい風味のあるコーヒーを楽しむことが出来ます。
コーヒーは粉状にしてしまうと豆の状態よりも空気と触れる面積が増えてしまうために鮮度の劣化も早くなってしまうのです。
ですのでコーヒー豆を購入して1週間ぐらいで飲み切れる方は店頭で全部挽いてもらってもよいと思いますが、飲み切るまでにそれ以上かかるような方はコーヒーミルを購入してその都度挽いていく事をお勧めします。
コーヒーミルの種類
ミルの種類には2つあります。
手動式


手動式の良いところ
一番の良いところは自分でコーヒーを抽出している実感を持てるところだと思います。コーヒーは出来上がってスタート、ではなくてコーヒーの粉をスクープですくって計量する所からがスタートだと思っています。
イメージしてみてください。コーヒーの袋を開けた瞬間に立ち上る香ばしい香りを・・コーヒーミルでゴリゴリと挽いているときに立ち上るアロマを・・
コーヒーというのは袋を開けた瞬間、挽いている瞬間、抽出しているときのあのロースト感のある香り、そして抽出後の出来上がったコーヒーから立ち上るナッツのような香り、といくつもの幸せを感じる瞬間があります。自分で手動で挽くとそのすべてを味わうことができます。
また当然電源がいらないので出先にも持っていく事ができます。手動式は大きさもないので携帯には向いていますね。
デメリットとしては手動で挽くと均一になりにくい、という点が挙げられます。挽くスピード、量によってばらつきがでやすいということです
電動式
電動式の良いところ
電動式は手動式と違って機械の力を使うのでコーヒー粉が均一になりやすい所が良い点です。粉が均一になると抽出する際にお湯が均等に粉全体に行き渡り安定した味を出すことが出来ます。また力が要らないので簡単に豆を挽きたい!という方は電動式が良いでしょう。
電動式には大きく分けて刃がプロペラ式とコニカル式に分かれています。プロペラ式は家庭用ミルとしてはほとんどがこのタイプに当たると思います。中のカッターがプロペラのようになっていてお値段的にも手ごろな価格帯がそろっています。
コニカル式はプロペラ式よりもさらに刃が鋭くよりコーヒー豆を細かく均一に挽くことができます。家庭用のものですと1万は超えてくるものが多いですね。スターバックスのグラインダーも業務用のコニカル式を採用しています。
私のおすすめとしてはプロペラ式のミルで問題なく挽けますので今お持ちでない方はまずはプロペラ式のものを購入するとよいと思います。
もう一つポイントとしては取り外して洗えるかどうかを確認していくとよいと思います。コーヒー粉はどうしても細かいですので取り外して洗えないとつまりの原因になりますので、取り外し可能かどうか?がポイントです
では次におすすめのコーヒーミルをお伝えしますので是非参考にされてください。
おすすめのコーヒーミル10選
【Amazon.co.jp限定】カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き ブラウン KH-3BR #42078
カリタはコーヒー機器メーカーで日本のメーカーです。1950年代創業で60年を越える歴史と実績があります。多くのコーヒーショップでも取り扱いのある信頼のあるブランドです。
そのカリタからの手動式ミルをお勧めです。何よりデザインがおしゃれで自宅の空間を彩ってくれそうな点が一押しです。
硬質鋳鉄製臼歯使用の手挽きコーヒーミル
【コーヒー豆が入れ易い】
コーヒー豆の投入口が広く、オープン式なので簡単に豆が入れられる
【丈夫な硬質鋳鉄製臼歯】
硬質鋳鉄製臼歯使用で、切れ味長持ち
【粉受けはねじ込み式】
豊かな香りが部屋中に広がるのは至福のとき。ねじ込み式の粉受けには約50g入る
【お好みに合った、コーヒー豆の挽き方が選べる】
挽き目の調整ができ、お好みに合ったコーヒー豆の挽き方がでる
HARIO(ハリオ) コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TB
こちらも日本のメーカーで耐熱グラスメーカーですがコーヒー機器も取り扱っています。スパイラル形状ドリッパーのHARIO式で有名になりました。
HARIOはデザインでも評価されていることが多く、多くのコーヒーショップだけではなく個人の方も多く使っているメーカーです。
●セラミック製の臼は摩擦熱が発生しにくく、熱によるコーヒー粉へのダメージを防ぐ。
●透明な目盛り付きボトルなので、挽いた量が一目でわかり、計量カップいらず。
●粉の粗さは、つまみを回すだけで簡単に調節可能。
●使用しない時は、ハンドルを本体に引っ掛けて収納できるので、置き場をとらず便利。
手挽き コーヒーミル セラミック スケルトン
セラミック製なのでさびる必要なし、持ち運びに軽いという点が良いです。
- 金属臭なし
- 錆びしない
- 挽く熱を発生しない
- 水で丸洗い可、お手入れ簡単
カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き KV-1N(ナチュラル)・42134
こちらもカリタです。機能や材質、定価で見ても大きな差はないのでデザインや好みで選んでいただければよいかなと思います。
手挽きコーヒーミル セラミック臼 ステンレス製 手動コーヒー豆挽き器 アウトドア 粗さ調節機能 手動 水洗い可能
キャンプや職場などの携帯用におすすめの一つです。デザインはスタイリッシュで場所も取らず持ち運びに便利で分解して洗えるので出先でも清潔な状態を保つことができるのが良いですね!
1~2杯分用
- 【コンパクト】:軽量で持ち運びに大変便利です。
- 【粒度調節可能】:粒度調節機能が付いているので、粗挽きから細挽きまで簡単に調節でき、時計回りは細挽き、逆時計回りは粗挽きです。
- 【粉受けはガラス窓付き】:粉受けの部分はガラス窓が付いているので、挽いた粉の分量が簡単に把握できます。
- 【長持ちできる】:本体はステンレスで、臼部分がセラミックを使用しており、摩耗しにくいです。
- 【洗浄しやすい】:本体が分解できて、丸洗いが可能です
ラッセルホブス コーヒーミル 電動 7660JP
私が愛用しているラッセルホブスコーヒーグラインダーです。大手スターバックスでも取り扱いがありセミナーやイベントなどでも使用されるものです。
プロペラ式でボタンを押している時間で挽き具合を調節する仕様となっています。
値段、性能を考えるとバランスの取れた商品だと思います
コーヒーミル 2020年最新版 電動コーヒーミル コーヒーグラインダー
容量が最大100g入る設計なので毎日コーヒー何杯も飲む方にはおすすめです。底面に吸盤がついており振動を抑えることが出来る点も良いなと思います。
ワット数(W)も300とパワー強めなのも高評価できます。モーターが強いほうが豆を砕きやすいですからね
電動コーヒーミル
持ち運べる電動ミルという点でおすすめしたい商品です。高さ21.5 横7.5cmなので持ち運び可能な電動ミルだと思います。ワット数200W 豆容量50g
Kalita ナイスカットミル (シルバー)
カリタの業務用グラインダーを家庭用にコンパクトにしたものです。こちらはおススメというより私が欲しいものですね。スタイリッシュなデザインは自宅に邪魔にならないし縦長で場所を取らない設計になっています。
コーヒーミルに関する悩みはこれがあれば全て解決するでしょう