こんにちは😃 jinnoです。
今記事を見ている人の中には、プレスの味がしりたい、入れ方がしりたい、買おうかどうか、プレゼントしようかどうか迷っている。
そんな人も多いと思います。
ですので、今日はこのコーヒープレスについてお伝えしていきますね。
この記事で
解決できる悩みはこちら
- コーヒープレスってどんな味がするの?
- コーヒープレスのおいしい入れ方は?
- 他の抽出器具と比べてどうなの?
- メリット、デメリットは?

今日の記事を読み終えると
コーヒープレスの失敗しない入れ方を学ぶことができ、おいしいコーヒーを作れます。
まだプレスを持っていない人は、味や器具の特徴を知ることができ、買うかどうかの判断材料にできますよ!
プレゼントを考えている方も同じです
コーヒープレス味の特徴
答えからいうと
コーヒー本来の風味を最大限引き出してくれる抽出器具です
なぜなら、コーヒー豆に含まれている香り成分のコーヒーオイルをしっかり抽出するためです!
実際ペーパーフィルターを使うと、ある程度コーヒーオイルが吸収されてしまうんですよ。
そのために、見た目はクリアに見えておいしそうに見えるかもしれませんが、コーヒーオイルを吸収する分香りも弱くなっているんです。
あまり知られてはいないんですがスターバックスなどは、コーヒープレスでの抽出を推奨してるんですよ!
スターバックスがおすすめする、コーヒー本来の旨みをもっともおいしく味うための抽出器具。お店のテイスティングやコーヒーセミナーでも使われています
by starbucks coffee
なのでコーヒープレスは、コーヒー本来の風味を出してくれる抽出器具だと覚えておいてくださいね。

コーヒープレスの入れ方4つのステップ
ここでは失敗しないためのコーヒープレスの入れ方をステップを踏んでお伝えしていきますね。
step
1コーヒー豆を粗挽きにして適切な量をはかる
挽き具合は粗挽きにしてください。
抽出器具で粉とお湯の時間が接する時間が長いほど粗挽きにする必要があるからです。
コーヒープレスはその中で最も接触時間が長いので粗く挽くんですね。
また、入れる際の粉の量とお湯の量は各メーカーの推奨レシピを使用してください。
ドリップする際と同じレシピでOK.
例 スターバックス 粉10g お湯180ml
step
2粉をプレスに入れお湯を注ぎ4分待つ
ここではしっかりとお湯と粉が浸透しあうのを待ちます。
お湯と粉がしっかりと混ざり合うように軽く攪拌しましょう。
コーヒープレスは、ほとんどのメーカーとショップが4分にしているので4分にすれば失敗ないです。
step
3ゆっくりと押し下げプレスする
4分経ったらプレスを押し下げます。この際に抽出されるんです。
以前4分経った後に押し下げないで飲んでみたらただのお湯でした 笑
step
4コーヒーカップに注ぐ
最後はそのままカップにコーヒーを注ぎましょう。
粉が入っても気にしませんよ!
注ぐ前に上澄みを捨てる人もいますが、そこは個人の自由かなって感じですね。

コーヒープレスと他の抽出器具との比較
ここではコーヒープレスと他の抽出器具で比較をしてみましょう
抽出の簡単さ | 挽き具合 | 味 | 手軽さ | |
コーヒープレス | 粗挽き | あっさりめ、風味しっかり | ||
ドリッパー | 中挽き | しっかり、雑味少ない | ||
ペーパーレス | 中挽き | あっさり | ||
パーコレーター | 粗挽き | プレスに近いが味がばらつきやすい | ||
直火式エスプレッソ | 中挽き | コーヒーが濃縮された味 | ||
ネルドリップ(布) | 中挽き | 滑らかなコク | ||
サイフォン | 中挽き | 安定した味 |
パーコレーターや直火式エスプレッソは、火加減などに慣れが必要なため抽出の簡単さを低くしました。
逆に火にかけるだけでできるので、手軽さは5。手軽にできるけど慣れが必要という感じ。
ネルドリップは使った後の布の管理に手間がかかるため、手軽さが3、サイフォンは器具が大きいですし場所も取るので手軽さ3です。
デザインはおしゃれなんですけどね~。
またコーヒーの味というのは正解がなく、申し訳ないですが私の経験からくる感想になります。
味覚や嗅覚は人によって違うからですね!
これをみているあなたには、ぜひ参考にしていただいて、あなたの正解を見つけてほしいと思っています。

メリット、デメリット
では最後にコーヒープレスのメリット、デメリットをお伝えしていきます。
どんな抽出器具にもあるものなのでしっかりと自分に合いそうかをチェックしてくださいね!
メリット
- コーヒーの風味が最大限に引き出される
- 誰でも抽出できる。失敗しない
- お湯とプレスがあれば抽出可能。アウトドアにも〇
メリットは今までに出てきた内容が主ですね。
余計な周辺器具が要らないところもいい点かと。
デメリット
- 粗挽きなので味があっさりめ
- 粉が多少なりとも入る
- 片付けの際にコーヒーかすを直接捨てないといけない
コーヒープレスの永遠のテーマといいましょうか・・
デメリットに上がるのは、ほぼこの3つなんですよね。
粉が入るのを嫌がる人もいるんですが、多少入ることでコーヒーの風味も出やすくなっていることをぜひ知ってもらいたいです!
1、2のデメリットを感じやすい人は、おそらく飲みやすいコーヒー=おいしい、と考えているのかなと。

コーヒープレスの味はあっさりめで風味を最大限引き出してくれる
コーヒープレスの4ステップでおいしく入れましょう
デメリットは味があっさりすぎる、粉が入ること。
しかしそれが逆にメリットにもなる
飲みやすい=おいしいコーヒーと考えても、もちろんOKだが、香り風味が豊か=おいしいコーヒーという考えもあります。
いかがでしたでしょうか?
コーヒープレスを飲む際の、購入する際の参考になりましたらうれしいです!😀
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